審査・層・売れ方が違う!クリエイターが語るAdobeStockとPIXTAのリアル

AdobeStockとPIXTAの違いのまとめ

AI画像や写真を販売していると、
「同じ作品なのに売れる場所が違うなぁ」と感じることがあります。

私の場合は、AdobeStockPIXTAの両方に登録しているのですが、
実際に使ってみるとそれぞれの特徴を感じることが出来ます。


🌍 ユーザー層の違いがいちばん大きい

AdobeStockは海外ユーザーが多く、アート性・デザイン性の高い作品が好まれる印象です。
一方で、PIXTAは日本国内の利用者が中心で、実用的で使いやすい素材が人気。

でも、実はPIXTAでもファンタジー系の作品が意外と売れるなと言う印象です。
AdobeStockで通らなかった作品をPIXTAに登録してみると、
思いがけず反応があることもあります。

👉 同じ作品でも「どの層に刺さるか」が全然違う。
これが両方に出してみて感じる、一番おもしろいところです。


📝 審査の通過率の違い

  • AdobeStock:やや厳しめ。ノイズやピント、光の処理など細かい部分までチェックされます。
  • PIXTA:比較的通りやすく、私の感覚では「ほぼ通る」印象です。AdobeStockの審査に向けて作るのがベスト!

Adobeでリジェクトされた作品も、PIXTAでは問題なく登録できることが多く、
最近は「Adobeに通らなかった分をPIXTAに出す」ことも増えています。


💡 売れ方の傾向

  • AdobeStock:幻想的・世界観重視・光の演出など、アート寄りの作品が伸びやすい。
  • PIXTA:生活・行事・自然・人物など、使いやすいテーマが安定して売れる印象。
     ただし、最近はPIXTAでも「ファンタジー」や「アート系」素材も需要あり。

それぞれのプラットフォームで求められるテイストや雰囲気が違うため、
同じ作品でも評価がまったく変わるのが興味深いところです。
AdobeStockはアクセス数は見ることが出来ませんが、PIXTAは見られるので見てると面白いな戸感じています。


🌸 まとめ

どちらにも良さがあり、

  • 海外向け・世界観を重視した作品 → AdobeStock
  • 日本向け・幅広い層に使われる実用素材+ファンタジー系 → PIXTA

という使い分けが、自分にはしっくりきています。

ストックサイトごとに雰囲気が違うからこそ、
作品を「出す場所を変える」だけで、新しい発見や出会いがあるのも楽しみのひとつです🌿

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